担当テストマネージャー:K.F.
テストマネージャーのK.Fです。
今回は、当社のテスト自動化アウトソーシング「TESTERA-AT」を
PRさせていただきます。こちらは回帰テストを自動化するものです。
テスト自動化の開発工程は「要件定義」「設計」「実装」「テスト」の4つに大別され、
ウォーターフォール型の流れになります。
「要件定義」では、手動テストでの課題、自動化の目的や範囲、テスト方法と内容などを整理し、
自動化対象の選定、テスト観点、成果物、マイルストーンや作業の進め方を検討します。
「設計」では、具体的なテスト項目、操作手順、テストデータなどを確認し、
「自動化テスト仕様書」を作成します。
仕様誤りがある状態で実装してしまうと、せっかく自動化したのに
「意図したテストになっていない」「アプリの不具合が検出できない」
さらには「自動化テストが途中で止まる」といった不具合が発生しかねません。
ですから、「自動化テスト仕様」は大変重要であり、お客様と充分に詰めます。
次の「実装」と「テスト」は、並行して行います。
自動化テスト仕様書を元に自動化モジュールを実装し、仕様どおりに正しく動作するか、
前述のような不具合が無いかをテストします。
その後、お客様環境に導入して検証いただき、回帰テスト自動化の本番導入になります。
回帰テストを効率化したいとお考えのシステム開発者の皆さん!
テスト自動化では上記のような作業とそれに伴うコスト、自動化ツールの使いこなしなど、
初期導入において高いハードルに直面します。
そんなお悩みは、「TESTERA-AT」が全て解決します。
「TESTERA-AT」は、自動化計画を立案するコンサルティングから自動化テストの導入まで、
お客様のご要望に合わせて幅広く支援いたします。
自動化の手法や自動化ツールの操作方法を、新たに習得する必要はありません。
当社のエンジニアに全ておまかせください。
手動テストにかけていた時間やコストを大幅に削減するだけでなく、
自動化により人的ミスを無くし、テストの品質、効率を向上させます。
どうぞお気軽にご相談ください。