TESTERAは、クラウドソーシング!?でしょうか?

TESTERAという新しいサービスを紹介する際に、分かり易くクラウドソーシングを例に挙げて説明する事もあります。

ビジネスモデルは、クラウドソーシングに近いかもしれませんし、人によっては、クラウドソーシングに分類する人もいるかもしれません。

しかし、厳密には

TESTERA(Enterprise版)は、クラウドソーシングではない

と考えています。

ソフトウェアのテストは、そもそもこれ自体の品質が保証されなければいけません。
それは、開発工程の中で、ソフトウェアの品質を担保する最後の砦だからです。

テストケースに漏れがある、テストが実施されなかった、テスト手法が適切ではない。これでは、ソフトウェアのテストを行う意味がなくなってしまいます。やらなかったのと同義とまではいいませんが、これに近いものがあります。

ですので、ソフトウェアのテストは厳密なものではなくてはならないのです。

一方、クラウドソーシングのビジネスモデルは、一般的に不特定多数の人から物やサービス、人的リソースを調達する、あるいは、彼らへ仕事を依頼するという事を行いますが、個人が主体な為、その仕事や成果物に対する責任の所在が不明瞭で、保障されない場合があります。
厳密性を求めるソフトウェアテストとは、相容れない性質を持っているのです。

TESTER(Enterprise版)では、テスターは、全てNDA契約を締結した個人を特定可能なテスターであり、テスト経験やテストスキルに応じて、テストマネジャーがテスターへのテスト内容を割り振っています。環境や機能問題などの不可避の問題以外でテストが実施されないという事が無いようにさまざまな工夫を行い、テストの品質を高める努力をしています。

テストにおける品質の確保と継続的な質の向上を目指し、安定したテストサービスを提供できる事がやはりクラウドソーシングとは厳密に事なる点であると考えています。