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TESTERA BLOG

SIM.ONEの想定しているソフトウェアテストとは

投稿者: admin, 日付: 2010年03月17日

Web系システム開発やソーシャルアプリなどの普及により、ソフトウェア開発は中小企業のみならず個人でも活発な開発が行われる時代になりました。 しかし小規模のプロジェクトの多くが十分なテストを行わずリリースされているケースが目立ちます。開発者自身がテストをおこなうだけであったり、テストと いうステップを踏まないままリリースされているケースもあります。

実際のところ、中小規模の会社や個人にとって、十分なソフトウェアテストを行うのは難しいのが現状です。低価格競争の中でテストの予算がクライアン トに十分に認められなかったり、テストのための人材を確保することが難しいという理由があるからです。そのため、納品直後やリリース直後のソフトウェアに は、致命的なものから軽度のものまで規模の大小に関わらず多くのバグが存在しています。ソフトウェア開発に携わったことが無い人の想像以上にバグというの は、ソフトウェアの中に無数に存在します。

そのような問題の解決策として、SIM.ONEはソフトウェアテストのプラットフォームの提供を開始しました。小規模開発のソフトウェアのテストの 場合、テストのための特別な技術が無くてもバグを発見できる可能性は高いと思われます。普通に使用していて見付かる矛盾や表示の不具合、どうしてもエラー が発生する手順を発見していただきたいと思います。特別難しいことはありません。一般の人が使っておかしいと感じたものをご報告いただきたいと思います。

ソフトウェア・テストの『SIM.ONE(シモン)』を公開

投稿者: admin, 日付: 2010年02月10日

ソフトウェア・テストを不特定多数のユーザーが実施、 短期間・低価格でのテストが可能に

デザイン制作の株式会社サスケデザイン(所在地:東京都新宿区、代表取締役:上野 秀一)とソフトウェア開発の株式会社楽堂(所在地:東京都新宿区、代表取締役:高橋 こずえ)は業務提携を行い、ソフトウェア・テストのクラウドソーシングサービス『SIM.ONE』(以下 シモン)を2月10日に公開しました。本サービスは、不特定多数のユーザーがインターネット経由でWebサイトやソフトウェアのバグを調べて報告するもの で、企業はユーザーからのバグの報告に対して報酬を支払います。

従来、ソフトウェアのテストには多くの時間と人件費がかかり、人材の手配も難しい状況でした。『シモン』では、クラウドソーシングの特性を利用し、 短期間に多くのバグ報告を受けることが期待できるうえ、費用の面でもバグ報告の件数に応じた成果型課金となっているため、短期間、低コストでのソフトウェ ア・テストが可能になります。

『シモン』では、テストしたいソフトウェアを登録するユーザーを「カスタマー」、ソフトウェアのテストを行うユーザーを「テスター」と呼び、両者はインターネットを利用して、テスト仕様の確認やバグの報告、作業報酬の受け渡しなどを行います。
プロジェクトは、「カスタマー」がソフトウェアを登録することから始まります。「テスター」はプロジェクトの仕様を理解した上でテストを実施、バグを発見した場合は「カスタマー」に報告します。報告したバグの数に応じて「テスター」は報酬を受け取ることができます。

「カスタマー」は登録の際に、テストの実施期間やバグ1件当たりの単価、予算の上限を設定することができ、予算10,000円、バグ単価200円か らテストの規模や難易度に応じた柔軟な設定をすることができます(別途プロジェクトの期間に応じたシステム利用料がかかります)。
「テスター」は、「カスタマー」が設定した『バグ単価×バグ報告数』の報酬が得られます(そのうちの15%がシステム利用料となります)。

『シモン』のネーミングは、手の指紋から由来し、”開発したばかりのソフトウェアを多くのユーザーに触れて試してもらう”という意味があります。

本サービスは、企画・運営をサスケデザイン、開発を楽堂が行っています。ソフトウェア開発の現場におけるデバッグの重要性を顧客に理解してもらうの は難しく、予算確保が十分でないソフトウェア開発会社も多いのが現状です。企業ウェブサイトの普及と共に小規模なソフトウェア開発が増えていることから、 完成度の高いソフトウェア開発を促す仕組みが必要と考え、2社が協力して開発をしました。

大手企業と比較してデバッグ環境の整っていない中小のソフトウェア開発企業をターゲットに、初年度1億円の取引を見込んでいます。